駒場アクティブラーニングワークショップ「アクティブラーニングで生成AIを活用する:事例の共有と検討」(2024年3月19日開催)

教養教育高度化機構EX部門では、授業でのアクティブラーニングの導入・実施を取り上げる「駒場アクティブラーニングワークショップ」を開催しています。

東京大学では「AIツールの授業における利用について」が公表されており、授業における生成AI利用の注意点がまとめられています。生成AIの授業での利活用は、こうした方針を踏まえながら行うことが求められます。昨年9月には、駒場アクティブラーニングワークショップ「アクティブラーニングで生成AIを活用する」を開催しました。

今回の駒場アクティブラーニングワークショップでも、引き続き生成AIの活用を取り上げます。ワークショップでは、2名の教員が活用事例を紹介します。また、アクティブラーニングの授業デザインや効果的な実施のポイントを踏まえ、参加者自身が生成AIの活用を検討し、ほかの参加者との意見交換を交えながら議論します。

昨年9月に参加された方も、今回初めての方もぜひご参加ください。

チラシPDFはこちら

※本ワークショップでは、アクティブラーニング手法については紹介しません。手法などについて知りたい方は、以下の情報をご覧ください。

日時

2024年3月19日(火)13:30〜16:30

場所

駒場Iキャンパス 17号館 2階 KALS

会場へのアクセスはこちらのページよりご確認ください。

対象

東京大学所属の教員

定員

20名 ※定員を超える応募があった場合は、抽選となります。

参加費

無料

プログラム

  • 13:00〜13:30 受付
  • 13:30〜13:45 開会挨拶、趣旨説明
  • 13:45〜14:00 参加者どうしの自己紹介
  • 14:00〜14:20 ミニレクチャ
  • 14:20〜15:00 事例報告:岡田晃枝(EX部門 特任准教授)、中村長史(EX部門 特任講師)
  • 15:00〜15:10 休憩
  • 15:10〜16:10 授業デザインワーク
  • 16:10〜16:30 まとめ、閉会の挨拶

司会・進行:中澤明子(EX部門 特任准教授)

※参加者数などにより変更が生じる可能性がございます

申込方法

以下のフォームより必要事項を入力の上、ご登録ください。

https://forms.gle/6bbTAz5t3Lb47t4WA

申込締切

2024年3月10日(日)23:59締切

連絡・注意事項

  • 生成AIを使ったワークを行います。ChatGPT、Bing AI、Bardなどいずれかのテキスト生成AIを使えるようご準備ください(例:ChatGPTのアカウントを作っておく、Edgeをインストールしておく等)。
  • 当日はパソコンを使いますので、ご自身でお持ちいただくPCか会場の貸出しPCをお使いください。貸出しPCを使う場合は、ECCSクラウドメールにログインできるようにしておいてください。
  • 部門ウェブサイトや刊行物などでの活動報告のためワークショップの様子を撮影いたします。参加者の表情等がわからないように撮影・使用いたしますのでご了承いただければと思います。
  • ワークショップや教材の評価・改善、事業内容・成果の学内外・学会等での報告のためアンケート調査を実施いたしますのでご協力いただけますと幸いです。
  • ワークショップにご参加される方による録音・録画はお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

教養教育高度化機構 EX部門アクティブラーニングチーム(担当:中澤・中村)

dalt[at]kals.c.u-tokyo.ac.jp
※[at]を@に書き換えて送信してください

主催

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 EX部門