概要

本部門(東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部附属 教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門)は、アクティプラーニングを採り入れた教養教育を教育工学の視点から支援することを目的として、2010年度に教養教育高度化機構に設置されました。
本部門の主たる活動は、駒場キャンパス17号館内にある「駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)」で展開されています。

KALS

KALSは、情報コミュニケーション技術(ICT)の活用によってアクティブラーニングの効果を最大限に引き出す工夫がなされた教室空間であり、リベラルアーツ教育の新たな手法を実践する場として位置付けられています。
KALS Webサイト

活動内容

本部門では、主に以下の活動を行っています。

授業支援・運営

初めて KALS を使う教員を中心に、設備見学や授業の相談・打合せを行っています。
授業期間中は、教育工学の専門知識を活かして授業方法やICT活用について相談・アドバイスを行っています。
KALS 以外の教室で授業される方に対しても、個別の授業相談を実施し、スクール形式の教室、大人数授業でも活用できるアクティブラーニングの導入を支援しています。
また、KALS の運用管理を、情報学環、大学総合教育研究センターと連携して行っています。

教員向け資料作成

アクティブラーニング手法や実践をまとめた冊子「+15」「 +15 実践編」、設備や活動事例をまとめた冊子「Tips21」「AL ニュースレター」を作成・配布しています。

教員・TA 向けセミナー・ワークショップ提供

教員の授業づくり、TAの授業サポートを支援するため、以下に代表されるセミナー・ワークショップを実施しています。

・外部の方をお呼びしてご講演いただく「アクティブラーニング部門セミナー」
・アクティブラーニングを体験しながら学ぶ「KALSワークショップ」
・アクティブラーニングの試行的な実践を議論する研究会「アクティブラーニング・ラボ」
・教員間のネットワーク構築のための講演会「KALSランチ」
・模擬国連の授業への効果的な導入方法について検討する「模擬国連ワークショップ」

学部生向け授業提供

教員・TA のみならず学部生にもアクティブラーニングを知ってもらうため、以下の授業を開講しています。

・学生がつくる大学の授業 ー反転授業をデザインしよう!
・アクティブラーニングで未来の学びを考える
・大学教育を変える学びのフィールドワーク
・伝えるを学ぼう
・SDGsを学べる授業を作ろう

他部門・他部局との連携

他部門・他部局と連携し、ワークショップ実施・授業開発などを行っています。
例えば、教養教育高度化機構初年次教育部門と連携し、初年次ゼミナールの教員・TA 対象ワークショップおよび共通授業の開発・実施を行っています。
また、Global FD と連携し、外国語を用いた授業を担当する教員対象にワークショップを実施しています。